ユヴェントス戦の課題解決に打ってつけ?
アントニオ・カッサーノが『ボボTV』に出演し、ユヴェントス対インテルを振り返った。
インテルが0-2で敗れた一戦。カッサーノは、どちらも優勝争いは厳しいと考えている。
「前半45分間でユヴェントスは自陣にこもり、枠内はゼロだった。ホームでだぞ!? インテルが2、3点取っていたら、何も言えなかったはずだ。後半だってあまり変わっていない。ラビオとファジョーリのゴールは、どっちもこの数週間で非難されていたコスティッチのアシストだった」
「インテルはバランスが良くない。オレ的には、彼らのユーヴェもスクデット争いからは脱落だ」
「ラウタロがミスったのと、ブレメルのストップがあったことをふまえると、インテルは逆転だってできた。ただ、戦術的なファウルができる場面でこういったカウンターを食らってしまう。特に中盤のバランスだ。ブロゾビッチの不在がある」
「そう考えると、やっぱりガリアルディーニを考えることになるだろう。今出ている選手ほどの質がないとしても、少なくとももっと走るし、プレーを止めることはする。それがインザーギの求めることだ」