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イタリアダービーに敗れて改善求めるインテル指揮官
インテルは6日、セリエA第13節のユヴェントス戦を0-2で落とした。シモーネ・インザーギ監督が試合後、『DAZNイタリア』にコメントを残している。
「前半はとてもよかった。0-0で折り返すべきではなかったから、悔しさが残る。後半も良いスタートが切れたが失点してしまった。追いつくチャンスもあったが決められず、2点差にされてしまったね。昨季は試合内容にふさわしくない勝ち方をしたが、今回は逆だった。まあカルチョはそういうものだろう。こういった試合を改善して、エピソードを味方につけていかなければいけない」
インテルはカンピオナートで8勝5分け
「こういった試合展開で負けるようではいけない。冷静にならなければいけなかった。ウディネーゼ戦やローマ戦は引き分けるべきだった。チャンピオンズリーグではうまくいっているが、カンピオナートでは継続性が欠けている」
インテルはビハインドからの逆転がない
「戦術的にも精神的にも改善が必要だ。カウンターから2失点している。バイエルン・ミュンヘン戦後に取り組んできたことだ。どちらもファウルで止めるべきシーンだ。事前にもっと良い対処があったかもしれないし、もしかしたらそれがファウルかもしれない」
ナポリとの勝ち点差は11。スクデットは厳しいか
「インテルはもっと継続性を持つ必要がある。この敗北は痛いが、それでも2日後にはまた試合だ。良いリスタートを切れるように取り組むしかない」