インテルのエースが母国で回復急ぐ
インテルのロメル・ルカクは、ワールドカップによる中断の前の復帰を目指している。『スカイ』や『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が2日に伝えた。
左ハムストリングの問題で再離脱となったルカク。同選手はインテルに許可を得た上で、ベルギー代表のドクター陣と話すことを望んだ。
ルカクは前回負傷時もそうだったように、一度ベルギーに戻ってケアを受けたあとでイタリアに戻ってくる予定。『ガゼッタ』によると、次の検査は週明け。ただ、その検査が行われるのがベルギーになるのかミラノになるのかはまだ不明だ。
インテルとしては、これ以上リスクを高めないために、無理はさせたくない方針だという。ただ、ルカク本人はカタールワールドカップによる中断前最後の試合である13日のアタランタ戦での復帰を希望しているとのこと。かなり厳しい状況と言われるが、それでも試みることはするという。