パストレッロが新代理人か
インテルのステファン・デ・フライに新たな動きがありそうだ。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が伝えている。
デ・フライは、現行契約が2023年6月末まで。今年夏に放出の噂もあったが残留し、来年夏にフリーで出て行くことになるとみられてきた。
しかし、今は状況が大きく変わりそうだ。代理人がミノ・ライオラ氏の事務所の事務所から変更になり、これからインテルとの交渉が動き出すかもしれない。
デ・フライの現在の担当はラファエラ・ピメンタ氏だが、今後はフェデリコ・パストレッロ氏に代理人がかわる見込みとのこと。パストレッロ氏はセリエA中断中にインテルと話し合う準備があるという。
インテルとしては、年俸400万ユーロで維持しつつ、2024年から2025年までの契約延長を打診するようだ。
フリートランスファーで新天地を探す機会を持つデ・フライだが、インテルの話に耳を貸すはずだと記事は伝えている。
サンプドリア戦でゴールを決めたばかりのデ・フライは、まもなくパートナーであるドイナ・ドゥルカヌさんとの間に子供が生まれる。ミラノでの生活に満足しており、この地に根を下ろすことも検討中だという。
デ・フライは現在30歳。長くインテルにとどまることになるのだろうか。