「スペクタクルに水を差すエピソード」
現役時代に長くフィオレンティーナで活躍したセバスティアン・フレイが、22日に行われたインテル戦のジャッジに不満を持っている。これについて、かつてインテルでプレーしたOBたちが反応した。
フレイはインテル戦で話題になっている2つのファウルの画像を投稿。4失点目の前にあったエディン・ジェコとニコラ・ミレンコビッチの接触と、フェデリコ・ディマルコがジャコモ・ボナヴェントゥーラに危険なタックルをしたシーンだ。
自身のインスタグラムでフレイは「まずはスペクタクルな試合をした両チームに拍手を送りたい」と前置きしつつ、「残念だけど、そのスペクタクルに水を差す“不快な”エピソードがあった。インテルが勝ったのは、最後まで諦めなかったからかもしれない。でも…。私はずっとVARに賛成の立場だ。それがみんなを楽にするからね。でも、こういった使い方なら、考えを改めなければいけないかもしれない」と、マイルドに怒りをつづっている。
これに反応したのが、まずはマルコ・マテラッツィだ。「セバ、クソみたいなこと言うなよ！！」と涙を流して大笑いする絵文字を4つとハートマークを付けてコメント。さらに、イバン・サモラーノは、「セバ、教会に行って泣いておいで」とリアクションしている。
