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インザーギ「勝ち点3もだが、信念を貫く意味でも重要な勝利」

【写真】Marco Iacobucci Epp / Shutterstock.com

フィオレンティーナとの激闘を制す

インテルは22日、セリエA第11節でフィオレンティーナと対戦し、敵地で4-3の勝利を収めた。シモーネ・インザーギ監督が試合後、『DAZNイタリア』や『スカイ』でコメントを残した。

インテルは開始15分で2点のリードを奪われるが、前半のうちに1点を返されると、60分に同点弾を決められる。73分にラウタロ・マルティネスのPKで勝ち越しに成功するも、90分にはルカ・ヨビッチに決められて再び同点に。それでもアディショナルタイムにヘンリク・ムヒタリャンがゴールを決めて、劇的な勝利を収めた。

インザーギ監督がこの勝利の大きさを語った。

「2度追いつかれてしまったが、チームは信じていた。勝ち点3以上に、信念を貫く意味でとても重要な勝利だ」

「前半は1点差にされたあとで少し間延びしてしまった。ただ、それでも信じて戦った。そして、途中出場の選手も良い刺激を与えたね」

「確かに2-0でリードしていた。ただ、そのあとで少しナーバスになってしまった。最後まで信じて戦えたことはとても良かったね」

ラウタロ・マルティネスは見事な活躍を見せた。

「彼はとても重要だ。バルセロナ戦の前も、8月から要求していたことを続けてくれていた。だからゴールがない時期も心配はしていなかった」

「コレアも同じだ。彼は素晴らしいクオリティを持っている。ただケガもあったし、今夜もチームのためにとてもよくやっている。継続性が必要なのは当たり前だ。ラツィオではいつもプレーしていた。インテルでは違うが、彼も良くなるだけだね」

ロメル・ルカクの復帰が近い。さらにゴールは増えるだろうか。

「勝てば最高、負ければメンバーのミスと言われるものだ。彼もブロゾビッチもガリアルディーニも、全員が戻ることが大事だ。みんなが復帰すれば、戦いはより簡単になる」

フィオレンティーナ対インテル:ハイライト動画

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