ロッコ・コンミッソ会長がロッカールームを殴る?
インテルは22日、セリエA第11節でフィオレンティーナと対戦し、敵地で4-3の勝利を収めた。フィオレンティーナが同日深夜、試合後の疑惑について声明を出した。
後半アディショナルタイムの失点で敗れたフィオレンティーナ。『スポルトメディアセット』によると、インテル側はスタンドから様々な暴言を吐かれたと主張している。さらに、ロッコ・コンミッソ会長がインテルのロッカールームの扉を殴ったことも伝えられた。
ただ、フィオレンティーナ側は、これがインテルから出た嘘だと指摘。次のように声明を出した。
「フィオレンティーナは試合後に起きたとされるコンミッソ会長や首脳陣の暴力行為に関するあらゆる噂を断固として否定する」
「試合後、コンミッソ会長はフィオレンティーナのロッカールームを訪れ、選手と監督の素晴らしいパフォーマンスを労った。ロッコ・コンミッソ会長は、インテルとスティーブン・チャン会長、そしてこのような誤った報道を広める者からの正式な謝罪を待っている」