1つの事件でラツィオを追われたインテルDF
インテルは16日、セリエA第10節でサレルニターナと対戦し、2-0の勝利を収めた。フランチェスコ・アチェルビが、『スカイ』でコメントを残している。その中で、昨季の騒動に触れた。
アチェルビはラツィオに所属していた昨季、ミラン戦で失点した際に笑みを浮かべたことで騒動になった。その後弁明と謝罪をしたものの一部ティフォージとの関係が崩壊。今夏の移籍へとつながっている。
インテリスタの多くもアチェルビの加入には懐疑的だったものの、ここまで求められた仕事はこなしており、平穏を取り戻した様子だ。
一部から非難を浴びたことについて、アチェルビは次のように語った。
「ティフォージは関係ない。そのほかの人だ。ミラン戦だけど、起きてしまったことは恥ずべきことだ。そのあとで僕はだまり続けた。ずっと何も言わなかった。でも、いつまでもわざとやったって言い続けて後ろ指をさす人よりはずっと男らしいと思っている」