バルセロナ戦で大仕事
インテルは12日、チャンピオンズリーグ・グループステージ第4節でバルセロナと対戦し、敵地カンプ・ノウで3-3と引き分けた。ロビン・ゴセンスが試合後、『インテルTV』でコメントを残している。
ゴセンスは途中出場でピッチに入ると、2-2で迎えた89分に勝ち越しゴールを記録。その後、バルセロナに同点に追いつかれたが、不振が続く中で大きな成果を手にした格好だ。
「どちらも勝とうという意思を持った好ゲームができた。大きな勝ち点1を得られてうれしいよ。カンプ・ノウから勝ち点を持ち帰れるチームはなかなかない。世界でも指折りのスタジアムだね。その中で僕たちは最初から最後まで集中した。真をインテルを見せられた。だからこそ、大きな勝ち点を持ち帰れるんだ」
ゴセンスはアタランタ時代にリヴァプール相手にゴールを決めている。
「僕は幸運な男だね。こういった大事な試合でチームのために大きなゴールを決められるなんて最高だ。今は自分の状況で少し苦しんでいるからなおさらゴールはうれしい。この結果でチームの士気はさらに高まる。バルセロナのような相手を苦しめられたことは、ますます僕たちを勢いづけるはずだ」