バルセロナ戦スタメン選びについて語るインテル指揮官
インテルは12日、チャンピオンズリーグ・グループステージ第4節でバルセロナと対戦し、敵地カンプ・ノウで3-3と引き分けた。シモーネ・インザーギ監督の試合後の会見の様子を『FcInterNews』が伝えた。
これはターニングポイントになり得るか
「インテルはカンプ・ノウで勝ったことが一度もない。だから、歴史をつくりたかった。ビクトリア・プルゼニ戦で最後のステップが待っている。ティフォージの前で決めたいね。でも、その前にカンピオナートだ。これはきっかけになるかもしれない。だが、まだ最後のステップがある。2年連続の突破をティフォージに届けたい」
ペドリ封じがカギになったか
「バルセロナは素晴らしいチームだが、バルセロナにとっての問題は、インテルが相手だったことだね。我々は技術的にも良い試合ができた。特に後半は良い形でボールを前線に運べたよ」
バルセロナはインテルが守備を固めると予想していた
「昨日の夜は、2人のストライカーのうち1人を諦めようと思っていた。だが、それではチームに間違ったシグナルを送ってしまうと感じた。ジェコとラウタロは素晴らしかった。グループとしてアグレッシブで、サン・シーロのときよりさらに良い試合ができたね」