サッスオーロ戦ドッピエッタで大台到達
インテルは8日、セリエA第9節でサッスオーロと対戦し、2-1の勝利を収めた。エディン・ジェコが試合後、『DAZNイタリア』や『インテルTV』でコメントを残している。
セリエAでの通算ゴールが99点だったジェコは、この試合のドッピエッタで101ゴールになった。
「103のはずだったね。でも、最後の2つがオフサイドになっちゃったよ(笑)」
「どれも素晴らしいゴールだね。僕にとっては、ボールがラインを越えれば十分なんだ。一番記憶に残っているのはユヴェントス戦かな。トリノ戦での左足のゴール? あれもベストゴールの一つに入るだろう」
サッスオーロ撃破の価値
「3、4週間前なら負けていたかもしれない。サッスオーロが見事だったのもあって、良い試合ではなかったね。カンピオナートで何度も負けている中で簡単じゃなかった。でも、バルセロナ戦でやりきったあとで、確認が必要だったんだ」
「試合前にみんなで確認したことは、『時には待つことも恥じゃない』ってことだった。プレスを欲張って失点することも多かったんだ。みんなで苦しみながら勝利を目指して、そして最終的に結果にふさわしい戦いができたと思う」
ロメル・ルカクとの競争再開が近い
「競争とは言わないよ。僕たちは素晴らしいチームの一員だ。大事なのはチームで、どちらかがでることもあれば、両方が出ることもあるし、どちらも出ないことだってある。大事なのは、チームが勝つことだ」
ゴールを演出したムヒタリャンにはピザをおごる?
「そうだね。毎日100ゴールを達成できるわけじゃないから、チームに夕食をおごらないとね」