セリエAで一番のお得意様
インテルのロビン・ゴセンスは、パフォーマンスを上げていけるだろうか。セリエA第9節のサッスオーロ戦は、一つのきっかけになるかもしれない。
今年1月に負傷を抱えてインテルに加入したゴセンス。イバン・ペリシッチが去った今季はレギュラーとして活躍することが期待されていたが、コンディションが上がっていない。現在はフェデリコ・ディマルコの好調が際立っている状況だ。
ゴセンスは現在、セリエAでプレーしたゲームに限定しても15試合続けて無得点が続いている。これは同選手のイタリアでのキャリアで最長のことだ。
その前回ゴールの相手が、昨年9月21日にアタランタの選手として臨んだサッスオーロ戦だった。
サッスオーロはゴセンスにとって相性の良い相手で、これまで4ゴールを記録している。ゴセンスはアタランタでサッスオーロ戦に8試合出場（インテルに加入してからはなし）。4得点1アシストと結果を残しており、本人としても良いイメージを持っているはずだ。
