テア・シュテーゲンの弱点を突いた可能性
インテルは4日、チャンピオンズリーグ・グループステージ第3節でバルセロナと対戦し、サン・シーロで1-0の勝利を収めた。決勝弾を挙げたハカン・チャルハノールが、ゴールの裏話を明かしている。『インテルTV』での発言を『FcInterNews』が伝えた。
立ち上がりに強烈なロングシュートを枠内に飛ばしていたチャルハノールは、前半終了間際にゴール左下を突く正確なミドルシュートで先制点を決めた。これが決勝点となり、インテルが勝ち点3を手にしている。
『インテルTV』でゴールについて問われたチャルハノールは、次のように答えている。
「アンドレから、テア・シュテーゲンはあのコースが少しだけ弱いかもしれないって聞いていたんだ。運良く枠内に飛んでくれて、それで勝つことができたね」
この日ゴールを守ったGKアンドレ・オナナは、バルセロナの下部組織出身。先輩GKに対する分析が呼び込んだゴールなのかもしれない。
▶チャルハノール「監督のための勝利」
▶ムヒタリャン「過去は過去。インテルは自信が必要だった」
▶インザーギ「最高の夜。バルセロナ撃破なんてめったにない」
▶オナナ「みんなが切望していた勝利」
▶シャビ「ジャッジに憤りしかない」
▶オナナの助言に従ったチャルハノール