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チャンピオンズリーグに燃えるインテル指揮官
インテルは4日、チャンピオンズリーグ・グループステージ第3節でバルセロナと対戦する。シモーネ・インザーギ監督が試合前日に様々なメディアでコメントを残した。
ローマ戦で手痛い敗戦を喫したインテル。指揮官は次のように振り返った。
「我々のプレーとしては前進があったが、結果がついてこなかった。試合はエピソードによって決まるもので、そこについてはもっとしっかりやならければいけなかった」
「結果が必要だ。結果が出ないときこそ、結果を得るために努力をしなければいけない。ローマ戦は95分間戦ったティフォージの前でリスタートする最高の機会だったが、失点につながる2つのミスで台無しになってしまった」
「今は良い時期ではない。残念だが、不注意の代償が高くついている。それは昨季なかったことだろう。いずれにしても、我々はもっとやらなければいけない」
バルセロナ戦については、以下のように述べている。
「質が高く、良いプレーをするチームが相手。タフな試合になるのは分かっているが、そのなかで自分たちのパフォーマンスをしなければいけない」
「なるべく相手のドリブルを封じなければいけない。そして、どこで、どうやって攻撃を仕掛けるかが大事になる。ボールを持っているときは、こちらもなるべくボールを持つことを意識しなければいけないね」