26日に検査、インテルでも検査予定
インテルのマルセロ・ブロゾビッチが26日に検査を受けた。『スカイ』などが最新情報を伝えている。
26日にクロアチア代表としてオーストリア代表との試合に出場したブロゾビッチは前半途中に左ももを痛めて交代。その検査が27日にザグレブで行われ、筋肉の損傷が確認されたとのことだ。離脱は数週間とされている。
ブロゾビッチはインテルに戻ってからさらなる検査を受けて、復帰にかかる時間をよりはっきりさせることになるという。
ワールドカップも見越した復帰に?
復帰時期はまだ不明だが、報道では3〜4週間と言われている。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は、ブロゾビッチがインテルの選手としてピッチに立つのは、しばらく先になるかもしれないと指摘した。
ローマ戦(10/1)、バルセロナ戦(10/4)、サッスオーロ戦(10/8)、バルセロナ戦(10/12)の欠場はほぼ確定。サレルニターナ戦(10/16)以降が微妙なところで、フィオレンティーナ戦(10/22)、ビクトリア・プルゼニ戦(10/26)、サンプドリア戦(10/29)と続く。
1カ月かかるとしても、10月下旬に復帰できるブロゾビッチだが、選手本人としてもワールドカップ出場をリスクにさらすような復帰は避けるだろうと同紙は指摘しており、十分に時間をかけることを予想した。『トゥットスポルト』は、11月6日開催予定のユヴェントス戦あたりで復帰ではないかとみている。