代理人に我慢を求めた模様
インテルはマッテオ・ダルミアンの去就を後回しにする方針のようだ。『FcInterNews』が21日に伝えている。
2020年に加入したダルミアンは、インテルにとって期待された戦力ではなかった。それでも、アントニオ・コンテ体制でもシモーネ・インザーギ体制でも指揮官に重宝されている。出場すればしっかりと全力で仕事をこなす姿勢は、ティフォージの信頼も得ている。
そのダルミアンは、インテルとの契約が今季いっぱいで満了予定。本人は残留を希望しているが、インテルはすでにトゥーリオ・ティンティ代理人に対して、クラブとして交渉をするのは来年春以降になることを伝えているという。
インテルにとって優先順位は、ミラン・シュクリニアルらの契約延長などであり、ダルミアンをどうするかは今後のメルカート次第で変わってくることになるようだ。