ローマはモウリーニョがベンチ入り禁止に
レーガ・セリエAは20日、カンピオナート第7節で起きた事象についての処分を言い渡した。
インテルはブロゾビッチが出場停止
ウディネーゼ戦で警告を受けたマルセロ・ブロゾビッチは、累積警告により次節ローマ戦で出場停止になる。ローマはジョゼ・モウリーニョ監督が不在に。こちらは「56分に相手選手に対してふさわしくない態度をとり、不当にピッチ内に侵入した」として、1試合のベンチ入り禁止だ。
また、90分にスタンドからピッチ内にペットボトルが投げ込まれたとして、クラブに2000ユーロの罰金処分も下された。また、ウディネーゼについても同様の処分が言い渡されている。
ミランは罰金
ナポリと対戦したミランは、クラブとして1万5000ユーロの罰金を命じられている。これは試合前のチャントが原因。相手クラブの土地を侮辱するチャントがあったことが確認されている。また、55分ごろに中身の入ったペットボトルやライター、コインといったものがピッチに投げ込まれたことも処分対象だ。
ユヴェントスはディ・マリアが2試合
モンツァに敗れる失態を演じたユヴェントスは、アンヘル・ディ・マリアが2試合の出場停止。こちらはアルマンド・イッツォの胸にひじ打ちを見舞ったことでレッドカードを提示されていた。