今年5月にトップデビューの16歳
インテルが注目の才能を確保するために動いている。シモーネ・パフンディの関係者と最初の接触があったと、『FcInterNews』が伝えた。
パフンディはウディネーゼの下部組織に所属する攻撃的MF。2006年生まれの16歳で、U-17イタリア代表にも呼ばれている有望株だ。
パフンディは今年5月22日に行われたサレルニターナ戦ですでにトップデビューを経験。2006年以降に生まれた選手として初めてセリエAに出場した選手としても話題になった。
今季はここまでトップチームでプレーはないものの、カンピオナートで開幕から2度続けてベンチ入りしている。その後はU-19チームを主戦場としており、ここまで4試合に出て1アシストを記録しているところだ。
パフンディは左利きのテクニシャンで、かなり小柄な選手。年齢を考えればこれから伸びることも考えられるが、今年5月の時点では164cmと伝えられていた。
これからの飛躍が注目される才能は、インテルへ行くことになるのだろうか。
