【写真】Marco Iacobucci Epp / Shutterstock.com
過密日程をメンバー変更で乗り切るインテル
インテルは13日のチャンピオンズリーグ・グループステージ第2節でビクトリア・プルゼニと対戦し、敵地で2-0の勝利を収めた。シモーネ・インザーギ監督が試合後、記者会見や『スカイ』でコメントを残している。
インテルは第1節でバイエルン・ミュンヘンに完敗していたが、第2節でプルゼニで勝ち点3を手にした。これでトリノ戦から2連勝。悪い流れから立ち直りつつある。
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インザーギ監督が試合を振り返った。
ビクトリア・プルゼニ戦
「選手たちはようやった。プルゼニで勝ったイタリアのチームはこれまでにないと聞いていたが、うまくやれたね」
「コンパクトに整っていた。何がしたいのかが明白だった。難しい時間帯もあったが、危ない場面は少なく、よく対応できたと思う」
「油断できない相手だったから勝ててうれしい。チームは集中していた。ロッカーでみんなを称えたよ」
ターンオーバー
「6日間で3試合目だった。厳しいスケジュールの中でチームは成長し、個人レベルでも良くなっている。20人のフィールドプレーヤーと3人のGK、全員が必要だ」
エディン・ジェコ
「エディンは良かったね。ただ、それはみんな同じで、私はDFもMFもFWも全員必要だ。中断明けにはルカクが戻ってくる。私はその中から選ぶことになるだろう」
フランチェスコ・アチェルビ
「とても良かった。デビュー戦で簡単ではないはずだったけどね。私は彼をよく知っている。我々の力になってくれるよ。この8試合で、私が全員を必要としており、みんなが参加しているということを理解できたと思う。たくさん試合があり、全員でいきたい」
次節はウディネーゼ戦
「10日間で4つめの試合ということになる。短時間でどの形がベストなのかを把握しなければいけない」