アンデルレヒトで初得点も…
インテルからアンデルレヒトにレンタル移籍中のセバスティアーノ・エスポジトが、ベルギーでの初ゴールを決めた。しかし、今季もファンと良い関係を築くのに苦しんでいるようだ。『FcInterNews』が伝えている。
昨季はスイスのバーゼルで批判にさらされたエスポジトは、アンデルレヒトで苦戦中。ここまでコンスタントに起用されてきたが、なかなか結果を残せずにいた。
それでも11日に行われた第8節のウェステルロー戦に途中出場すると、0-1で迎えた70分に同点弾を記録した。
しかし、その後勝ち越しを許してアンデルレヒトは敗戦。その失点のきっかけがエスポジトのミスだったため、厳しい評価となっているという。
アンデルレヒトのフェリス・マッズ監督は試合後、「セバスティアーノはまだ若い。同点としたあとは全員が成熟していなかった。ずっとゴールを祝っているのではなく、すぐに試合に戻らなければいけなかった」と厳しい言葉を残している。
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問題はゴールパフォーマンス?
エスポジトが非難されるのは、失点につながるミスをしたからだけではないようだ。この数週間で自身に対する厳しい意見が出ていたことについてのリアクションなのか、エスポジトはゴールを決めたあとで口に指を当てるパフォーマンスを見せた。そのジェスチャーが意味するところは本人にしか分からないが、少なからず反感を買ったものとみられる。