トリノ戦の白星を喜ぶ
インテルは10日、セリエA第6節でトリノをホームに迎え、1-0の勝利を収めた。ラウタロ・マルティネスが試合後、『スカイ』でコメントを残している。
トリノがハイレベルなパフォーマンスを見せたこの一戦でインテルは苦しい時間が続いたものの、GKサミル・ハンダノビッチの好守に助けられて無失点でしのぎ、89分にマルセロ・ブロゾビッチがゴール。タフな試合をものにした。
「とても重要な試合だった。何が何でも勝たなければいけなかった。自分たちがチームであることを示すためにもね」
「細かいところまで話し合った。僕たちはあらゆる側面で向上が必要なんだ」
「いつも監督のせいというわけじゃない。ピッチに立つのは僕たちであり、僕たちが相手チームと戦う。ミステルは決断をして選択をする。僕たちはそれに応えるんだ。僕たちはインテルだ。声がかかったら応えないといけない」
インテルに対する批判が多すぎるのではないかとの指摘についても触れた。
「明日はもっと建設的な批判があるだろう。間違いがあっても、ポジティブに捉えていけば、必ず状況は好転するものだ」
いつも以上に気合い十分だった様子のラウタロ・マルティネス。リーダーの自覚が芽生えているのだろうか。
「僕はいつも自分の仕事をしようと心がけている。いつもチームを助けたい。僕がこうしていられるのはチームのおかげだから、いつも感謝しているよ」