【写真】Marco Iacobucci Epp / Shutterstock.com
チャンピオンズリーグ初戦は黒星
インテルは7日、チャンピオンズリーグ・グループステージ第1節でバイエルン・ミュンヘンと対戦し、ホームで0-2と敗れた。シモーネ・インザーギ監督が試合後、『スカイ』や記者会見でコメントを残している。
強敵バイエルン
「立ち上がりの20分は、ヨーロッパで最も強く、並外れたチームを相手にこちらが縮こまってしまった。1失点目はもっとチームとしてうまく対処すべきだったね。こちらはテクニカルな面でラストパスがうまく通らずにチャンスを広げられなかった。こういった相手には完璧な試合をしなければいけない。それができなかった。とにかく、目の前の相手が素晴らしいクオリティを持っていた」
守備のミスからの失点
「そうだね。キミッヒの近くに2人いたから、ボールをカバーしなければいけなかっただろう」
今季は守備のミスからの失点が多い
「ダービーの2点目、3点目についてはミスだ。今夜のオナナにスーパーセーブの記憶はないが、我々はもっと読みの部分に意識を向けなければいけない。相手にはどんな状況でもチャンスをつくれる選手がいるからね」
インテルは昨季から後退しているのではないか?
「いや、絶対にノーだ。我々は今夜、素晴らしい相手に対して何かできる予感があった。それがうまくできなかったが、チャンスはあった。おそらく、我々は急ぎすぎた。私としては、昨季ととても似ていると感じている」