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インテル対バイエルン・ミュンヘン予想スタメン&インザーギ前日コメント

チャンピオンズリーグ・グループステージ第1節:日本時間8日4時キックオフ予定

インテルは7日のチャンピオンズリーグ・グループステージ第1節でバイエルン・ミュンヘンと対戦する。両チームの予想先発メンバーや前日のコメントを紹介する。

インテル予想スタメン

~3-5-2~
GK オナナ
DF シュクリニアル、デ・フライ、バストーニ
MF ドゥンフリース、ムヒタリャン、ブロゾビッチ、チャルハノール、ゴセンス
FW ジェコ、ラウタロ・マルティネス

ミラノダービーを落としたあとでメンバーに疑問符がついているインテルは、いくつかの重大な変更があると言われている。

まず注目されるのは、カピターノのサミル・ハンダノビッチが外れてアンドレ・オナナが入るという情報だ。指揮官が明言したわけではないものの、6日夜の報道によると、その可能性は高い。ただ、『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は55%の確率でハンダノビッチだとした。

また、左ウイングはフェデリコ・ディマルコでもマッテオ・ダルミアンでもなく、ここまでコンディションが上がりきっていないロビン・ゴセンスになると言われている。

そのほかではミラン戦で好印象を残したエディン・ジェコやヘンリク・ムヒタリャンが先発に入る模様だ。ただし、『ガゼッタ』はムヒタリャンが60%でニコロ・バレッラ40%としているほか、「デ・フライ60%:ダンブロージオ40%」「ダルミアン60%:ドゥンフリース40%」とも記し、確実と言える情報はなさそうだ。

シモーネ・インザーギ監督コメント

バイエルン

バイエルンは非常に強いということは分かりきっている。とても熾烈なグループ。ダービーの失望のあとで明日は大きなチャンス

グループステージで勝ち点10を取らなければいけない。昨季よりも厳しいが、我々はインテル。チャンピオンズリーグの3、4つある優勝候補の一角に挑戦する機会

先発メンバー

個々ではなく、チーム全体としてどのようにコンディションを上げていくかが大事。いくつか迷っているところはある。試合までにもう一度練習がある。それを見て判断する。

アンドレ・オナナは?

ルカクを除いて起用可能だ。その中で私が最良の決断を下す

ほかの記者はバストーニとバレッラの話をして、あなたはオナナか。いつも犯人を探したがる。誰というのがあるならインテル全体だ。そして、その主犯は私だ。

ブラックアウトの要因は?

もっと踏ん張らないといけない。我々はまだシーズンの序盤。昨季に比べるとカンピオナートはスロースタートになったと思う。そこからどう改善していくかは私次第だ

バイエルン戦はターニングポイント?

敗戦は次のチャンスに変えなければいけない。もちろんダービーを分析した。良い時間もあったが、こちらが決めたのは2点だけだ。1-1になるまではコントロールできていたがその後やられてしまった。同点にする機会はあったが、空回ってしまった。

マネとレヴァンドフスキ、どちらが危険か

マネは昨季リヴァプールと対戦した。インテンシティの高い選手で、ボールを持っているときでも持っていないときでも危険だ。レヴァンドフスキは素晴らしい選手。1カ月半で4回対戦する。難しいがチャレンジングな試合になる。

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ハカン・チャルハノール前日コメント

ダービーで敗れたあとでバイエルン戦

僕たちは強いチームですぐに立ち直れる。それだけのメンタルがある。ダービーで負けたのは痛いけど、ヨーロッパではレアル・マドリーやリヴァプールを相手にしても試合をコントロールできた。負けたのは細かいところだ。そういったミスをなくして勝っていけるようにしたい。

バイエルン戦がカギに?

そうだね。明日はピッチで団結しないといけない。ネガティブなことはもうやめだ。前を向いていこう。ヨーロッパの大会はレベルが高い。すぐにでも立ち上がらなければいけない。相手の分析はしたし、準備はできている。

レバークーゼン時代からどれほど成長したか

たくさん、だと思っているよ。守備は間違いなくすごく向上した。戦術面についてもね。バイエルンのことはよく知っているし、対戦が待ち遠しい。

バイエルン・ミュンヘン予想スタメン(7日付『ガゼッタ・デッロ・スポルト』)

~4-2-3-1~
GK ノイアー
DF パヴァール、デ・リフト、エルナンデス、デイビス
MF キミッヒ、ザビツァー、ニャブリ、ミュラー、コマン
FW マネ

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