「主犯は私」とインテル指揮官
インテルは7日のチャンピオンズリーグ・グループステージ第1節でバイエルン・ミュンヘンと対戦する。どうやらメンバーに大きな変更がありそうだ。
ミラノダービーを落としたインテルは現在、メンバーを変えるべきではないかという議論が出ている。そのうちの一つが、サミル・ハンダノビッチを外してアンドレ・オナナにゴールを任せるというものだ。
シモーネ・インザーギ監督は6日の会見でこの点について問われると、こう答えた。
「ルカクを除いて全員が起用できる状態だ。その中から私は最良の決断をする」
「ほかの記者からはバストーニとバレッラのことを聞かれ、あなたはオナナか。いつも犯人を探したいようだ。もし犯人がいるなら、それはインテル全体であり、主犯は私ということになる」
ゴセンスらも登場か
報道への苛立ちをのぞかせたインザーギ監督だが、6日夜に複数メディアが報じたところによると、バイエルン戦ではオナナがゴールを守る可能性が高まっている。当日によほどのことがなければ先発で起用されるようだ。
そのほかにヘンリク・ムヒタリャン、エディン・ジェコ、ロビン・ゴセンスもスタメン起用の可能性が高いとのこと。バイエルン戦の先発メンバーに注目だ。