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ミラノダービーで違いになったメニャン。ハンダノビッチは…
インテルは3日のセリエAでミランと対戦し、2-3で敗れた。この一戦では、GKの差が出たという見方もある。
4日付『コッリエレ・デッラ・セーラ』は「メニャンはスクデットのGKであり、昨日のハンダノビッチはそうではなかった」と指摘。メニャンが好守でインテルの攻撃に耐えた一方で、ハンダノビッチのパフォーマンスは平凡だったとしている。
『ガゼッタ・デッロ・スポルト』の採点にもそれは出ている。同紙はメニャンに「8」を付けた一方で、ハンダノビッチは「5.5」の評価。ハンダノビッチに対する採点は、この日のインテルの中では低い方ではないものの、チームを救うシーンがあったというわけでもない。
かつてインテルでプレーしたステファヌ・ダルマ氏は、自身のSNSで「ダービーのことは残念だ。インテルは良くなかった。みんなGKをかえるべきだって言っているね。私はハンダノビッチに敬意を持っている。でも、いまはアンドレ・オナナじゃないかなと思う。すごくクオリティの高い選手だから起用するべきだよ」とコメントした。
今季からインテルでプレーしているオナナは、まだデビューの機会が訪れていない。ミラノダービーをきっかけに、何かが変わるだろうか。