インテル側は不満残るも問題にはならず
インテルは4日に行われたミランとのミラノダービーを2-3で落とした。この一戦では、ダニエレ・キッフィ主審のジャッジに疑問が残っている。
ラファエル・レオンに「8.5」を付けてマン・オブ・ザ・マッチに選出した『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は、インテル守備陣を特に酷評した。中でもステファン・デ・フライとアレッサンドロ・バストーニには「4.5」という低評価が付いている。
そんな中、多くのインテリスタが注目しているのは、キッフィ主審のジャッジについての「5」という採点だ。同紙は、「ハカン・チャルハノールに対するイエローが足りなかった。テオ・エルナンデスに対して2枚目が出てもおかしくはなかった」とし、70分のシーンに問題があったと指摘している。ただし、決まったゴールについては全て正当であることも加えた。
ただし、審判協会側はキッフィ主審のジャッジに一定の評価を下しており、大きな問題になることはないとみられている。