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アチェルビ獲得熱望のインテル指揮官
インテルは30日、セリエA第4節のクレモネーゼ戦に3-1で勝利した。シモーネ・インザーギ監督が試合後、ロビン・ゴセンスの去就について問われた。
インテルは現在、ゴセンスにレバークーゼン移籍の可能性が浮上している。インザーギ監督はこれについて、次のように話した。
「そのことは何も知らない。ゴセンスはトレーニングに励んでおり、状態は上がっている。試合に出るためにコンディションを良くしているところだ」
「私の心配は、センターバックのことだ。我々は多くの試合があるが、今日は中央の選手がデ・フライと、プリマヴェーラから連れてきた優秀な若手のアレッサンドロ・フォンタナローザしかいなかった。DFはトータルで6人必要だが、我々には5人しかいない」
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フランチェスコ・アチェルビ獲得の話が再び動くことを望んでいるかと問われると、「絶対」と答えて以下のように続けている。
「この過密日程を戦うには、ローテーションが必要だ。そのままプレーを続ければコンディションは上がらないし、ケガのリスクも高まる。11月のブレークまで大変だ。対応しなければいけないよ」