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インテルはロビン・ゴセンスを急きょ放出することになるかもしれない。『スポルティターリア』などが30日に伝えた。
報道によると、レバークーゼンはゴセンス獲得の可能性があるかをインテルに問い合わせた。『スカイ』によると、完全移籍を前提としたレンタルを打診済み。レンタル料200万ユーロ、完全移籍時に2800万ユーロという具体的な数字も伝えられた。
一方で『FcInterNews』によると、ゴセンス本人はこの段階での移籍には消極的だという。いつかはドイツに戻りたいと口にしていたゴセンスだが、インテルでの挑戦に意欲を持っていただけに、売りに出されたということに不信感を持っているのではないかと予想した。
それでも、選手側との交渉は進んでいる模様。ゴセンスの代理人はすでにレバークーゼンと接触し、4年契約の方向で話が進んでいる模様。一定の出場試合数に達すると自動的に1年の契約延長という条件でまとまりつつあるようだ。
レバークーゼンは30日夜から31日午前にかけてインテルと交渉を予定している。そのゴセンスは30日、クレモネーゼ戦に先発する可能性があると言われていたが、ベンチスタートだった。