ディレクター陣が説得中か
インテルがフランチェスコ・アチェルビ加入から一歩後退したようだ。『スカイ』が29日に伝えている。
インテルはアンドレア・ラノッキアの後釜となる控えセンターバックを探しており、アチェルビの獲得でラツィオと合意に達したことが報じられている。
しかしその後、この取引に疑問を持つスティーブン・チャン会長が待ったをかけている状況だという。チームのサラリーを抑えたい同会長は、アチェルビの必要性を感じていないという。
一方でディレクター陣は、アチェルビ獲得で選手層を厚くすることの重要性を会長に説いているとのことだ。