6500万ユーロ用意も断る模様と『ガゼッタ』
インテルのミラン・シュクリニアルについて、再びパリ・サンジェルマンが動いている可能性がある。
フランス『L’Equipe』の記者によると、パリ・サンジェルマンはインテルに対して新たなオファーを出した。金額の詳細は分かっていないが、もちろんこれまでよりも良い条件であることは確か。加えて、これ以上の上方修正はないため、受けるか断るかの二択をインテルに突きつけているという。
一方で『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は、インテルにオファーが届いたとはしていないが、パリ・サンジェルマンがシュクリニアル獲得に6500万ユーロを用意したと伝えた。6000万ユーロ+500万ユーロの条件で19日に会談で全てが決まる見込みとしている。
当初インテルはシュクリニアルの価格を7000万ユーロに設定していたが、現在は8000万ユーロ程度まで値上げしたと考えられており、同紙はこの条件でもインテルは応じないだろうと予想した。
『スカイ』によると、インテルは18日、アッピアーノでジュゼッペ・マロッタ、ピエロ・アウジリオ、ダリオ・バッチンの幹部陣とシモーネ・インザーギ監督が一緒に食事をとった。その際に移籍の話題も出たはずだとしている。シュクリニアルについては、どのような方針なのだろうか。