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レッチェの停滞は「ラウタロへのファウルからナーバスになった」
インテルは13日、セリエA開幕戦でレッチェと対戦し、2-1で勝利を収めた。シモーネ・インザーギ監督が試合後、『スカイ』や『DAZNイタリア』でコメントを残している。
「ドゥンフリースのゴールは、今季の長さを物語るものだろう」
「我々はずっとカルチョの世界にいる。94分で試合が決まることもあることは分かっている。ただ、しっかり分析しなければいけない」
「最初の30分間は非常に良かった。その後、ラウタロ・マルティネスへのファウルがあってナーバスになり、レッチェに追いつかれたてバランスが崩れた。94分のゴールでなんとか勝てたが、インテルのようなチームが94分で勝つようではダメだ」
中盤センター2人はオプションとしてあったのか
「そうだね。ブロゾビッチの警告がなければもう少し引き延ばすつもりだったが、まだ練習も少ししかできていなかった。ちょっと筋肉の問題もあったようだしね。中盤の低い位置に選手を入れるとしたら、アスラニを入れていただろう」
スペツィア戦に向けての修正は?
「いつもどおりみんなで分析する。選手たちは最後までやり抜くことを示した。ただ、システムや状況に応じて様々なことをした。ただ、なぜ94分までかかってしまったのか、それを理解しなければいけない」
ドゥンフリースが決勝点。サイドは一方が攻撃的で、もう一方が守備的なのか
「そういうわけじゃない。メンバーは今朝まで悩んでいた。それで、ドゥンフリースは交代で入れた方が良いと決断したんだ。ゴセンスもダルミアンも消耗するまでは良くやっていた。バストーニももっとコンディションを上げないといけないが、それはみんな同じことだ。少し遅れて合流した選手もいるからね」