ラスパドーリの後釜として
インテルのアンドレア・ピナモンティは、サッスオーロへの移籍に迫っている。
『スカイ』などによると、9日夜に両クラブの首脳陣がミラノでディナーをともにしている。そのメインディッシュがピナモンティの話だったようだ。
サッスオーロはジャコモ・ラスパドーリのナポリ行きが伝えられており、その後釜にピナモンティを迎える準備がある模様。決着は近いとされている。
一方、ピナモンティの新天地候補としてもう一つ有力視されていたアタランタでは、ジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督が補強への不満を口にした。
「期待通りの戦力がそろっているかと言われれば、もちろんノーだ。クラブが忙しく動いているとしてもメルカートはこれからというところだ。すでに強化したクラブもあれば、これからそうするクラブもある」
そして、ピナモンティの獲得をリクエストしたことはないと話している。
私はリストに誰かを指名したりしない。最後にやったのはパラシオだ。それ以降は一切名前を挙げずに、ポジションで頼んでいる。私が求めるのはポジションで、そこから選ぶのは別の人間だ」
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