バーゼルでの挑戦を経て外を見るインテル有望株
インテルのセバスティアーノ・エスポジトが、『CMIT TV』で自身の去就に触れた。『FcInterNews』が取り上げている。
2021-22シーズンをスイスのバーゼルで過ごしたエスポジト。新シーズンはやはりインテルに残らず、別のクラブで戦うことになるとみられている。
エスポジトはイタリア国外でのプレーも受け入れる姿勢で、次のように語った。
「僕たちイタリア人、特に主要クラブで育ったりすると、外に出たりせず、セリエAやセリエBでのプレーに固執するところがある。僕的には、外に出ることはとても良いことだ。自分のプレーに役立つし、ふさわしければ起用してもらえる」
「イタリアではいろいろな言葉がある。僕たちはみんなブラーヴォだって言われるけど、実際にそうなるのは本当にわずかだ。イタリアではミスが許されない感じがするね。うまくいったらフェノーメノが出てきたぞってなるけど、そうじゃなきゃ、まだ若い、準備できていない、セリエBへ行くなり、別のクラブへ行くなりってことになるんだ」