カンビアーゾとパリージが候補か
イバン・ペリシッチの去就が注目されているインテルは、左サイドの補強についても検討している。
インテルはペリシッチが去ったとしても、ロビン・ゴセンスがいる。そのため、若手有望株のバックアッパーを獲得する方針のようだ。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は、その有力候補としてエンポリのファビアーノ・パリージとジェノアのアンドレア・カンビアーゾを挙げた。
特にカンビアーゾは今後注目が高まる可能性がある。22日の報道によると、ジェノアからオファーされた契約延長にノーと返答した模様。現行契約は2023年までとなっており、今夏が放出のタイミングということになる。
渦中のペリシッチは、24日の検査で全治30〜40日と診断されたと『スカイ』が伝えている。インテルは今週末までに結論を求めているようだが、来季の左サイドはどうなるだろうか。