29日までの返答を求めた模様
インテルは23日、イバン・ペリシッチの代理人と会談を行った。契約延長交渉に進展はあったのだろうか。
『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は、もう少し時間がかかるとみている。インテルはこれまでのオファーから増額したものの、ペリシッチ側は返答を保留。ユヴェントスのほか、チェルシーやニューカッスルといったイングランド勢からの関心もふまえて、慎重に判断したい考えのようだ。
ただ、インテルとしては早い決断を求めており、遅くとも29日までに返事を欲しいとしているとのことだ。
一方で『コッリエレ・デッロ・スポルト』は、一歩前進したと伝えている。
同紙によると、インテルはオファーを引きあげ、年俸480万ユーロ+ボーナスとした。最大で550万ユーロほどになるようだ。
こちらも同じくペリシッチ側が返事を保留とし、インテルは週末までの返答を求めているとしているものの、ペリシッチはインテルが提示した新しい条件の努力に感謝していると記し、合意に向かっているとした。
ペリシッチは24日、最終節サンプドリア戦で負ったふくらはぎのケガについての検査を受ける予定。どのような決断を下すだろうか。