サンプドリア戦で涙を流したインテルのベテラン
インテルのアンドレア・ラノッキアが22日、サンプドリア戦のあとで『DAZNイタリア』にコメントを残した。
途中出場でピッチに立ったラノッキア。試合後には涙を流してティフォージにあいさつするシーンもあり、今季での退団を想像した人は少なくない。ただ、ラノッキアはまだ将来を明言しなかった。
「僕たちの歩みを考えると、別の形で終わりを迎えたかった。でも、これがカルチョだね。クルヴァから全てのティフォージ、家族にも感謝しないといけない」
「(インテルにやってきた2011年1月は)大きな希望と野心を持った少年だった。それから少しを年を取ったね。でも、少し休んで、それから将来のことを考えるよ」
「まだ将来は分からない。考えてないんだ。頭が冷静になってから考えるよ」