コンタクト継続も「まだ機は熟していない」
インテルはパウロ・ディバラを獲得するのだろうか。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が12日までの状況を伝えた。
ユヴェントスを今季で退団する見通しのディバラに対してインテルが興味を持っているのは確かだが、交渉はまだ進んでいない。現在は「じっくり弱火で」という状況。機は熟していないため決定的な話はないが、間接的なコンタクトが絶えず続いているという。
ディバラ側では、ホルヘ・アントゥン代理人とともに、仲介者が来週イタリア入りし、今後の取引についての方針を定めていくようだ。
一方のインテルは、まだディバラを迎える準備が整っていない。予算に限りがあることを考えると、提示できる金額はある程度決まってくる。アレクシス・サンチェスの放出はほぼ間違いなしだが、これに加えてラウタロ・マルティネスの今後にも注目だ。ラウタロは現時点でインテルが「放出不可」と位置づけているが、「重要なオファーがあれば交渉の席につく用意がある
」と『ガゼッタ』。どのタイミングで両者の交渉が動き出すだろうか。
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