コレアとジェコのタンデムが最適解?
インテルはシーズン終盤をどのような前線で戦うのだろうか。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は、エディン・ジェコとホアキン・コレアが軸になると予想した。
ユヴェントスに勝って活気づいたインテルは、続くエラス・ヴェローナ戦で本来の美しいカルチョを展開した。この一戦では、ラウタロ・マルティネスが累積警告で出場停止となっており、ジェコとコレアが組んでいる。
この組み合わせがうまく機能したこともあり、インテルは内容的にも充実したゲームを演じた。
コレアは今季たびたび負傷で離脱していた。そのため、ジェコとのパートナーを組んだことは多くなく、これまでに4回。ただ、4戦全勝で9得点無失点という数字。「傾向をうかがい知るには十分なデータ」と『ガゼッタ』は記し、シュート数やチャンスの数もこのコンビが最も充実しているとした。
アレクシス・サンチェスの序列が下がったことはほぼ間違いないが、コレアを先発として扱うことになれば、ラウタロがベンチを温める機会が増えるということにもなる。今季終了後の去就に関する話題が増える可能性もありそうだ。
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