ユヴェントス戦からラストスパートにつなげられるか
インテルのハカン・チャルハノールが、『スポルトメディアセット』のインタビューで様々なテーマについて語った。
チャルハノールはユヴェントスとの大一番でPKを決めて、決勝点を挙げた。重要な一戦を振り返って次のように語っている。
「この勝利は僕たちに何かを与えてくれる。彼らのホームで勝ったんだ。簡単なことじゃないよ。続けていかないとね。僕たちのシーズンベストパフォーマンスってわけじゃないだろう。でも関係ない。この時期に大事なのは、勝ち点3を取れるかどうかだけだ」
次節の相手はエラス・ヴェローナ。こういった相手にアプローチをミスしてきたことを指摘されると、こう答えた。
「それは過去のことで、僕たちは前を見ている。ヴェローナ戦で勝ちたい。ティフォージの前でね。彼らの力も借りていきたい。僕たちは良い時期にいる。みんながポジティブで、誰もがスクデットを望んでいる」
ユヴェントス戦をターニングポイントにできるだろうか。
「そうなることを願っているよ。このプッシュを活かさなければいけない。もうミスは犯せない。全ての勝ち点を取るつもりでいくよ」
これでチャルハノールは7ゴール9アシスト。シーズン序盤は適応に苦しんだが、現在は不動のレギュラーの一人だ。
「チームのためにベストを尽くしたい。移籍するときに、エリクセンのポジションになることは予想できたし、彼の代役は簡単じゃないと分かっていた。彼らはスクデットを獲ったチームだったしね。そこにはハキミもいた。でも、僕たちにもクオリティーはある。僕が加入して、ドゥンフリースもやってきた。僕たちだってこのユニフォームで優勝したいんだ。数字は気にしていないよ。満足はしているけどね」
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