オスピナとストラコシャには「ノー」
インテルは、GKサミル・ハンダノビッチに対する信頼が揺らいでいない。ただ、まだ結論は出ていないようだ。
新シーズンからアンドレ・オナナを迎えるインテル。37歳のカピターノは、今季で契約満了のため、去就が注目されているところだ。
インテルのハンダノビッチに対する信頼は確かで、ハンダノビッチのクラブに対する愛情も変わらない。そのため、両者の希望は現在の関係を続けることだ。
ただ、『コッリエレ・デッロ・スポルト』によると、インテルとハンダノビッチの代理人は先週契約延長について話し合いを行ったところ、まだ条件に納得ができていない。インテルのオファーが1年だったのに対し、ハンダノビッチは2年を要求しているという。
インテルに対して、今季でクラブとの契約が満了となるダビド・オスピナやトーマス・ストラコシャから打診が届いているとのことだが、こちらについてはインテルが無関心。最後までハンダノビッチとの契約延長を信じるスタンスだという。
ハンダノビッチはユヴェントス戦のあと、オナナの加入について問われた際、「競争に恐れはない。大事なのは、インテルがより強くなれるかどうかだけ」と語り、インテルが最優先であることを強調していた。
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