スカマッカはやはり必要か
インテルはパウロ・ディバラの獲得に一歩前進したかもしれない。少なくとも、『トゥットスポルト』はそのようにみている。
ディバラは今季限りでのユヴェントス退団が濃厚と伝えているところ。同紙は30日、インテル首脳陣がホルヘ・アントゥン代理人と極秘裏に接触したと報じた。
まだ詳細な話をする段階ではなく、ディバラサイドは新たなクラブ探しを急いでいるわけではないと説明したという。これはもう少し将来の展望、今シーズンの行方を確認したいインテルにとっても好都合だ。
『トゥットスポルト』は、インテルのプランとして、ラウタロ・マルティネスの放出があると伝えている。ラウタロに加えてアレクシス・サンチェスとアルトゥーロ・ビダルの放出がまとまれば、選手の給与にあてている予算がかなり浮くことになり、ディバラ獲得に無理が生じないはずだ。
インテルはディバラがファンタジーとドリブルをもたらす存在だと評価。この場合はやはり最前線の選手が不可欠なため、同時にジャンルカ・スカマッカの獲得も改めてプッシュするとみている。
憶測の域を出ない話ではあるものの、可能性としては否定できない。インテルはディバラを獲得することになるのだろうか。
●ビダルとサンチェスの退職金は合わせて12億円?
●ディバラ関連記事はこちら
●インテル関連記事はこちら
[affi id=12]