それでも放出が得策か
インテルは、850万ユーロの退職金を支払ってもアルトゥーロ・ビダルとアレクシス・サンチェスと別れる道を選ぶ可能性が高いという。『トゥットスポルト』が29日に伝えた。
インテルにとって、2人の高額な給料はかなりの負担になっている。サンチェスは年俸700万ユーロ、ビダルは2022-23シーズンに950万ユーロまで上昇する見込みだ。
そのため、インテルはまず、サンチェスに450万ユーロの退職金を支払ってでも退団の方向に持っていくものとみられる。ビダルについては、2023年までの自動契約延長トリガーが存在しているが、これを発動させないために400万ユーロが必要とのこと。2人合わせて850万ユーロの費用がかかるものの、2人を残すよりも得策と考えられているようだ。
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