新型コロナウイルスから回復もチリに行けず
インテルのマティアス・ベシーノは、結局ウルグアイ代表としてピッチに立つことがないままイタリアに帰国することになる。
今回のインターナショナルマッチウィークでウルグアイ代表としてワールドカップ南米予選に臨む予定だったベシーノは、ウルグアイに戻ってすぐの検査で新型コロナウイルスの陽性判定を受けていた。そのため、24日にホームで行われたペルー戦を欠場している。
隔離を経てその後陰性となったベシーノは、29日にアウェーで行われるチリ戦に向けて調整を行っていたが、今度はチリ当局から入国の許可がおりず、この一戦に出場できないことが決まった。
ウルグアイは前節ペルー戦の勝利でカタールワールドカップ出場を確定させている。一方のチリは、大陸間プレーオフに出場できる5位ペルーと勝ち点2差の7位という状況だ。
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