イタリア帰国は認められず
インテルのマティアス・ベシーノが、新型コロナウイルスの陽性反応でしばらく離脱することになった。ラウタロ・マルティネスの状況とは異なると、『FcInterNews』が伝えている。
インテルは21日にラウタロ・マルティネスの新型コロナウイルス陽性を発表した。その後の報道によると、ラウタロは症状が出ておらず、早ければ26日に全体練習に合流できる。アルゼンチン代表で良いイメージをつかんで帰ってくるということはできなかったものの、休養という見方をすればポジティブだ。
だが、ベシーノはイタリアでの検査で陰性であることが確認されてからウルグアイに戻り、母国で陽性となった。そこから7日間の隔離がある。ただ、順調に回復した場合はウルグアイ代表のワールドカップ予選2戦目、29日のチリ代表戦に間に合う可能性があるため、イタリアに戻ることはまだ許可されないとのことだ。
次節ユヴェントス戦ではマルセロ・ブロゾビッチの復帰が見込まれているとはいえ、選択肢が多いに越したことはない。ベシーノはどのような状態でインテルに合流するだろうか。
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