トリノ戦で圧倒的存在感
インテルがトリノのブレメル獲得の動きを加速させたかもしれない。『TMW』が伝えている。
今夏はセンターバック補強に動くものとみられているインテル。そのターゲットの一人がブレメルと言われてきたが、13日のトリノ戦では、その能力をまざまざと見せつけられる形となった。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』がマン・オブ・ザ・マッチに選出するなど、ピッチで最も輝いていた一人といっても過言ではない。
そのため、同メディアはインテルが獲得の動きを強めるものと予想した。
ブレメル争奪戦は?
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トリノでブレークしているブレメル。すでにその評判はイタリア国外にもとどろいている。インテル、ミラン、ユヴェントスのほかに、トッテナム、バイエルン・ミュンヘン、リヴァプールといったクラブがブレメルに興味を持っているとのこと。トリノの移籍金設定額は3000万ユーロだが、争奪戦でさらに値段が跳ね上がる可能性がある。
インテルとしては、アンドレア・ピナモンティやマルティン・サトリアーノといったFW陣からGKヨヌーツ・ラドゥまで、かわりに差し出せる選手は様々。これらの選手を使って交渉で優位に立ちたいところだ。
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