ラノッキアがベロッティ倒すも…
インテルは13日、セリエA第29節でトリノと対戦し、1-1で引き分けた。この一戦では、判定に一つの疑問が生まれている。
インテルが終了間際に追いついて勝ち点1を拾ったこのゲーム。インテルは2点ビハインドでもおかしくなかったかもしれない。前半途中にアンドレア・ラノッキアがペナルティーエリア内でアンドレア・ベロッティを倒してしまったためだ。ただ、このシーンで主審は笛を吹かず、VARの末にもPKというジャッジにはならなかった。
トリノのイバン・ユリッチ監督は、「最近は我々に不利なジャッジが続いているが、今日のは本当に説明ができない。なぜ笛が吹かれなかったのか全く分からない。あそこで2点差になっていたら全て変わっていたはずなのに」と怒り心頭の様子。
一方でインテルのシモーネ・インザーギ監督は、「そこに足とボールがあり、審判がいた。その審判がジャッジを下す。我々はすでに多くの代償を支払ってきた。ただ、あまり触れたくはない。ユーヴェ戦のあとはそれでベンチ入りできなくなったしね」と述べ、疑惑の判定についての意見は避けた。
インテル救われた?ラノッキアが先に触れたのは…
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