“禁句”で締めくくり一部インテリスタが不快感
インテルのアレクシス・サンチェスが、SNSの投稿でプチ炎上している。
サンチェスはチャンピオンズリーグ・ラウンド16のリヴァプール戦で先発に抜擢された。しかし、後半に2枚目のイエローカードをもらって退場に。ラウタロ・マルティネスの先制弾で勢いづいたチームを失速させてしまった。
退場となったファウルについては意見が分かれるところだが、イタリアでは妥当な判定と捉える声が大きく、サンチェスのプレーに問題があったという見方が多い。
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そんな中、サンチェスが自身のインスタグラムを更新。アッピアーノでアームカールに励む動画、これまでの悔しい瞬間や歓喜の瞬間の写真を投稿した上で、次のように記した。
「人生には勝つこと負けることもある。でも、愛するものは諦めてはいけない。Fino alla Fine(最後の最後まで)」
カルチョと勝利への熱意を伝えたサンチェスだが、インテリスタたちの反応は冷ややかなものが多かった。最後の一言が余計だったのだ。
「Fino alla Fine」は、ユヴェントスのスローガン的なもの。サンチェスはこの言葉のあとに黒と青の丸を付けており、悪意はないはずだが、一部ティフォージには、敗因になった男がよりによって憎きライバルのスローガンを持ち出したと捉えられている。
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