750万ユーロ+ボーナスの5年契約で準備か
インテルがユヴェントスのパウロ・ディバラ獲得に具体的な動きを始めたようだ。6日付『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が一面で大々的に伝えている。
ユヴェントスは9日か10日にディバラの代理人であるホルヘ・アントゥン氏と会談を予定している。これに先だって、インテルのジュゼッペ・マロッタCEOが同代理人と電話で話したようだ。
インテルとユヴェントスのオファーは?
インテルのオファーは、年俸750万ユーロ+ボーナスの5年契約と言われている。ユヴェントスが昨年、ディバラ側とほぼ合意したときの条件が800万ユーロ+200万ユーロと伝えられており、この条件には届かないが、「現在のユヴェントスの条件」は上回れるという自信があるのかもしれない。
同紙によると、ユヴェントスが新たにアントゥン代理人に提示する条件は、700万ユーロ+ボーナス。契約期間は3年だ。これが事実であれば、インテルの方が条件的には上回ることになる。
ディバラを迎えることになれば、インテルは余剰戦力の整理が必須。ユヴェントスとアントゥン代理人の会談がどう進むかによって、インテルも動きが変わってきそうだ。
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