FWにとって「ゴールは愛」
かつてインテルやボローニャで活躍したフリオ・クルスが、現在のインテルについて語った。
インテルは現在、深刻な得点不足が続いている。特にラウタロ・マルティネスが苦しんでおり、400分以上無得点が続いているところだ。
インテルの問題について、フリオ・クルスが『ガゼッタ・デッロ・スポルト』で次のように話した。
「組み立てが良くないし疲労もある」
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「得点が決まらないイコールFWがダメってことじゃない。いまは明らかに組み立てが良くないし、疲れも出ている。それがあらゆるところで影響しているんだ。それは起こり得ることだね」
「インテルがたくさんの試合をこなしていることを忘れてはいけない。3つの大会全てでまだ勝ち残っているチームなんだよ」
「ゴールは愛」
「元FWとして話をするよ。いつも息子と話しているときと同じでね。私たちの仕事をする人間にとって、ゴールとは愛なんだ。だって、1つのゴールがみんなのハッピーを生むんだよ」
「でも、良くないときはあるもので、それがいまはラウタロに起きている。私にもあったね。もちろんポジティブな時期ではない。本人にとってもチームにとってもだ。でも、そこから解き放たれれば、もう止まらないと確信している」
「相棒の問題ではないと思う。とにかく、プロだったら誰とでもフィットしないとね。私だって、必要だったトルドとコンビを組んでいたさ(笑)」
●フリオ・クルスJr.もFWとしてプレー(2021/3/23)
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