昨年夏はケガで破談
インテルは、ボルシア・メンヒェングラッドバッハのマルクス・テュラムに関心があるという。しかし、昨年と状況が違うのは明らかだ。
『トゥットスポルト』は3日、インテルがテュラムの獲得に興味を持っていると伝えた。アレクシス・サンチェスの去就が不透明なこともあって、若いテュラムを狙っているという。
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インテルは昨年夏、テュラムの獲得に迫っていた。だが、クラブ間の交渉が佳境を迎えたときにテュラムが負傷。約2カ月の離脱となったことで、インテルは手を引いた。
24歳のテュラムにインテルが再び注目していてもおかしくはないが、現在のコンディションには疑問が残るはずだ。10月末に復帰したテュラムは、そこからリーグ戦にコンスタントに出ているものの、ゴールは先月26日のヴォルフスブルク戦で決めた1点のみ。
ようやく調子を上げてきたと捉えるのか、ケガ以降不振と捉えるのかで話は変わりそうだが、昨年夏に3000万ユーロ近い移籍金を用意していたインテルとしては、同じ条件は出せないはずだ。
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